滋賀県議会 2022-12-09 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月09日-05号
県警察におきましては、こうした点を踏まえ、カウンセラー自身が平素より精神医学や臨床心理学等に関する高度な知識と技術を有する部外の専門家から適切な助言、指導を受けられるようにすることが必要であると認識しており、そうした体制の整備を進めているところでございます。
県警察におきましては、こうした点を踏まえ、カウンセラー自身が平素より精神医学や臨床心理学等に関する高度な知識と技術を有する部外の専門家から適切な助言、指導を受けられるようにすることが必要であると認識しており、そうした体制の整備を進めているところでございます。
本県の不登校の支援につきましては、これまで、市町村が運営する十四の教育支援センターを支援の中核と捉え、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置や派遣、連絡会の開催など、市町村への側面的支援を行うとともに、県立総合教育センターにおける不登校の中高生を対象としたほっとスペースあせびでの心の居場所づくりや、臨床心理学を学ぶ大学院生をライフサポーターとして家庭や学校に派遣するなど、子供たちの悩
これまで県教育委員会では、児童生徒自らが登校する意欲を高めたり社会的に自立することを目指せるように、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置拡充、SNSを活用した相談体制の充実、臨床心理学を学ぶ大学院生をライフサポーターとして家庭や学校へ派遣するなど、相談活動や支援の充実を図ってまいりました。
筑波大学の臨床心理学研究の原田隆之教授がテレビ局の取材で、情報共有しながらどうやって安全を十分に施すことができるのか、警備員や警察の援助を受けるといった方法を社会全体で考えていかないといけないというようなお答えをされていました。
このような事例につきましては、教職員だけでの対応では難しく、カウンセラーの臨床心理学の専門的な見地を得て、問題の解決を図っていく必要があります。委員御指摘のように、児童生徒にとって最も相談しやすいのは担任の教員であります。対して、スクールカウンセラーは悩みや不安を心理学的に解釈し、解決するための方向性を適切に導くことができ、面談での聞き取りも高い技術を有していらっしゃいます。
こうした脳の機能と臨床心理学検査などを組み合わせながらデータを蓄積しています。私も遺伝子の検査部のほうから協力しています。ただ、新型コロナが始まってから、なかなか集まってもらうことができなくなり、データ収集が停滞するという壁にぶつかっています。
また、関西大学社会学部と臨床心理学専門職大学院において非常勤講師を務められるとともに、福知山市就学前発達支援事業や綾部市年中児発達サポート事業など、行政が実施する事業にも積極的にかかわっておられます。 本日は、そういった日ごろの御活躍を踏まえたお話をお聞かせいただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
大人も子供も、地域社会において心を支えるための需要は高まる一方でありますが、この行政需要に対処するには精神科医や臨床心理学を初めとする専門人材が必要であり、その人材を育成するには20年はかかると言われております。早急にシステムを構築する必要があると考えております。
また、委員会の構成は、学校心理学、精神医学、臨床心理学、弁護士、人権擁護委員等、その道の権威の方々から成り、いろいろな視点で調査が行われたものと認識していますことから、私は、基本的にはその調査結果が尊重されるべきであると思います。
◎小松容 心の支援課長 相談を受ける側の資格のことですけれども、さまざまな人材の方がおられまして、当然、臨床心理士の資格をお持ちの方もいらっしゃいますし、長年、相談業務を担当されている方、それから大学院などで臨床心理学を勉強している学生たち、院生もおります。ですので、幅広い年代の方が相談を受ける体制になっているということであります。
近年になりまして、脳科学の発達や、あるいは臨床心理学の発達によって、幾ばくながらも、例えば脳血流をはかること、脳電位をはかること、それから、先ほど御指摘いただいた唾液中あるいは血中のある成分をはかることによって、人の心の健康度と相関するという成績が出てまいりました。 このそれぞれ一つ一つでは、まだ心の健康の評価というものが不完全であります。
さらに、親学びの指導者を養成する研修会におきましては、指導者がグループワークの中でできるだけ専門的なアドバイスができるように、児童発達学や精神医学、臨床心理学など大学の先生などに来ていただいて学んでいただいております。こうした知識が親学び講座の中でも生かされているものと考えております。
また、いじめの被害者やその保護者等が安心して相談できるよう、本部に福井少年サポートセンターを設置し、臨床心理学の専門的知識を有する職員を配置するとともに、各警察署にもカウンセリング技能を有する職員を配置して対応に当たっている。 なお、先ほど申し上げた教育委員会の協定については、いじめ問題にも対応することができるように協議を進めている。
本部に福井少年サポートセンターを設置いたしまして、臨床心理学の専門的知識を有する職員を配置するとともに、各警察署にもカウンセリング技能を有する職員を配置しているところでございます。
専門は臨床心理学,この臨床心理学の彼女が専門としているのがダイバーシティマネジメント,つまり人的多様性に配慮する実践をつくり出すというものです。私も,年に数回この学校にお邪魔して,一緒に,どういうふうに人的多様性,つまり日本人も含めて,アジア系の人たちも含めて有効な人材育成プログラムを開発するかということを議論して,開発を進めております。
また、白鳳高校では、臨床心理学を専攻する大学院生が生徒の相談相手になったり、実技の教科や特別活動などで一緒になって支援を行っておりまして、生徒と年齢の近い大学生たちが子供たちと触れ合うことによりまして、生徒は心を開きやすくなっているというふうに感じております。
臨床心理学の研究者である小沢牧子氏は、「不登校やいじめ、学級崩壊などの形で起こってくる問題が、子供の心に起因するものであると見て、その内面や親の接し方に収れんされていくとすれば、時代や社会の中で生きていく子供の悩みや苦悶を矮小化する結果をもたらすことになる」と問題点を指摘しています。
さらに、本年度は、支援の必要な生徒が多い高校8校を特別支援教育研究校に指定した上で、臨床心理学課程を修了するなど専門的な知識、技能を持った専門家4人を発達障害支援専門員として配置しまして、週2回の訪問支援を行っております。 卒業後の支援に関しましては、医療、福祉関係等と連携した支援会議を在学中に開くことによりまして、生徒が高校を離れてからも継続的な支援が受けられるよう体制づくりを進めております。
本年四月から臨床心理学の専門家を講師に迎えまして、全小中高校の管理職を対象とした研修会をこれまで実施してきております。 また、今回作成しました服務研修テキストを全教職員に配付して、これを活用して校内研修を徹底して行っております。 また、各学校現場への出前講座も全県下で実施をしてまいります。
先日、NHKのラジオ深夜便で、甲南大学の羽下大信臨床心理学教授の話を聞きました。内容は、DVを行った加害者に対する支援を行っているという話でございました。これについて本県においても、こうした加害者の再発を防止するための対策についても、ぜひご検討をいただきたいと要望させていただきます。 次に、医療体制の整備についてお伺いいたします。初めに、ドクターヘリの運航について伺います。